コモのパン祭り状態!?|コモ(2224)の株主優待が到着しての感想

コモのパン詰め合わせ

こんにちは、ペンギンです。

コモというパンのメーカーを知ってますでしょうか?

あまり一般的には聞かないメーカーかもしれませんが、自動販売機で売られているパンの多数はコモのパンです。

本日はそんなコモ(2224)の株主優待を紹介します。
それでは見ていきましょう!

目次

実際に届いた優待品

2024年度の株主優待品

2020年度の株主優待品

コモのパンを並べた写真

パンがたくさんです。
コモのパン祭り状態ですね♪

ただ、たくさんのパンはうれしいのですがパンの賞味期限が心配になってきました。
た・・食べきれるのでしょうか・・・?

こんなにパンが届いて食べきれるの?

コモのパンの賞味期限

大丈夫です、食べきれます!上のグラフを見てください。

通常のパンの賞味期限が約3日と短いですが、コモのパンは賞味期限が35日以上もあります

10倍以上もつことになります。しかも、保存料無添加です。

なぜそんなにコモのパンは賞味期限が長いのか?

一言でいうと、パネトーネ種という特別な酵母を使っているからです。(通常のメーカーはイースト菌を使ってます。)熟成と発酵に時間と手間がかかったりパネトーネ種の保管が難しかったりで、他のメーカーでは使っていない酵母です。

この部分が、コモの超強力な競争力(ここ超重要!)となっています。

意外な発見で調べていて面白かったです。株主優待の情報や業績も調べました。見ていきましょう!

株主優待について

【権利確定月】
3月末日

【優待はいつ届くのか?】
5月下旬ごろに届きます。

【優待内容】
100株以上:3,000円相当の自社製品
1,000株以上: 3,000円相当の自社製品(偶数月6回/年)

ペンギン

1,000株以上もっていると年間通じてパンに困らない・・・凄すぎる!

業績について

不況時でも業績は大丈夫?

2008年~2011年のリーマンショック期の業績がどうだったかに注目して見てみましょう!

ペンギン

若干、不況時には売上は落ちてるけど比較的売上は安定しているね。毎年黒字は立派。

【総評】他メーカーと差別化ができている優良企業

コーヒーと小倉パン

朝、会社についたら自動販売機で「コモのパン」と「缶コーヒー」を買って、よく朝食としています。コモのパンは美味しいんですよね。ダイドードリンコの缶コーヒーとよく合います。

自動販売機のパンはコモが独占しているのか分からなかったのですが・・・今回のブログ記事を書くにあたって、賞味期限の長さゆえに自動販売機向けなんだと分かりました。今回の優待品で良い勉強になりました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

以上、ペンギンでした。

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