【マネックス証券】クロス取引のやり方を徹底解説!

マネックス証券

「クロス取引って聞いたことはあるけど、マネックス証券を使ったやり方が具体的に分からないや」

そんな方は多いのではないでしょうか。

この記事では、マネックス証券を使ったクロス取引の方法を画面キャプチャーを使って分かりやすく解説しています。

マネックス証券の特徴は、クロス取引銘柄の在庫が意外と多く取り揃えてあり、クロス取引をするには穴場の証券会社となっています。ぜひ手順を見ながらチャレンジしてみてください。

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目次

【最初に】クロス取引の流れを掴もう!

クロス取引の流れ

基本的な流れは上記の通りです。

「クロス取引って難しそう…」と思っていた人もいると思いますが実は超簡単だったりします!なんと、上図のたった3ステップだけで出来ます。

この記事では、手順を画面キャプチャーなどをたくさんつかって丁寧に説明しているので、ぜひ参考にしてください。

ステップ①:信用売りの注文をしよう

クロス取引の手順①
クロス取引の手順①

ステップ①の信用売りの注文は、権利付最終売買日の営業がはじまる前(午前8時59分まで)に行う必要があります。

また、権利付最終売買日が近づくにつれて取引できる在庫は少なくなっていきます。このため、早すぎず遅すぎず、タイミングを見計らうことが肝心です。

「信用売り」の操作手順 (WEB版 or スマホアプリ版)

No
クロス取引する銘柄を決める

1-1.トップページから「信用取引」をクリックする

 

 
1-2.「株主優待から探す」をクリック

 

 

1-3.条件を入力して検索する

 

1-4.クロスしたい銘柄の「信用新規」をクリックする

 

 

No
信用売りの注文する

2-1.信用売りの注文を入力する

【入力は間違えずに慎重に!】
・取引区分(期限) ⇒ 短期
・SOR ⇒ チェックなし
・数量 ⇒ 優待取得に必要な株数
・価格 ⇒ 成行
・有効期限 ⇒ 当日中
・執行条件 ⇒ 寄付

 
 
2-2.「実行する」をクリックする

 
 
2-3.信用売りの注文完了!


 

ステップ②:現物買いの注文をしよう

クロス取引の手順②

「ステップ①の信用売り」の注文が完了したら直ちに「ステップ②の現物買い」の注文を出しましょう。日をまたいでしまうと、それぞれのポジション(信用売り・現物買い)で保有価格が異なってしまい、損失を被る可能性があります。

株価変動リスクを回避するためには、信用売りと同じ日のタイミングで行うことが重要です。

「現物買い」の操作手順 (WEB版 or スマホアプリ版)

No
現物買いの注文をする

1-1.クロスしたい銘柄のページで「現物買」をクリックする

 

 
1-2.現物買いの入力をする

【入力は間違えずに慎重に!】
・SOR ⇒ チェックなし
・株数 ⇒ 優待取得に必要な株数
・価格 ⇒ 成行
・有効期限 ⇒ 当日中
・執行条件 ⇒ 寄付

 

 

1-3.「実行する」をクリックする

 

 

1-4.現物買いの注文完了!

ステップ③:現渡しの注文をしよう

クロス取引の手順③

クロス取引の最後のステップです。

現渡をして今までのポジションを決済しましょう。なお、この注文は権利付最終売買日の17時00分以降に注文するようにしてください。15時30分より前に注文してしまうと当日約定扱いになり株主優待優待が貰えません。

「現渡し」の操作手順 (WEB版 or スマホアプリ版)

No
現渡の注文ページに移動する

1-1.トップページの「信用取引」をクリックする

 

 
1-2.「建玉一覧(返済・現引・現渡)」をクリックする

 

 

1-3.「返済・現渡」をクリックする

 

 

No
現渡の注文をする

2-1.現渡の注文を入力して「次へ」をクリックする

  
 
2-2.注文内容を確認して「実行する」をクリックする


ここまで作業すればクロス取引が完了です。
あとは株主優待が到着するのを待ちましょう!

ペンギン

クロス取引の手順で分からなくなってしまったら当ブログを参考にどうぞ!ブックマークしておくといつでも見返せて便利です。

以上、ペンギン(@pengin_kabu)でした。

クロス取引について解説中!

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